レポートの組み立て方 (ちくま学芸文庫) [ 木下是雄 ]

※あらすじが紹介ページの下の方にあります。
「文章のまとめかたを学ぶのにいい本」という評判で借りました。 が、今知りたかったこととちょっと違ったので、ぱらぱらめくって返却することにしました。 これは、高校や大学に在籍している時代に読むべきものでしたね! とっても基本的なことが、ていねいにわかりやすく書いてあるんですよ。 でも、こういう基本的なことって、当該高校や大学では、ほーんと、全然、誰も教えない。 学びなさいともいわない。 おそらく、教えている側の多くも、ちゃんと学んでなかったんではないでしょうか。 これを手本に学ぶ機会を作っていたら、学生たちの基礎学力が間違いなくupしたであろう一冊でござる。 ↓そうねボタン(クリックすると喜びます) にほんブログ村 子育てブログ 共働き育児へ にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
【内容情報】(「BOOK」データベースより) レポートの役割は、事実や情報を取捨選択して整理し、それについての作成者の意見を加えて、読み手にわかりやすく伝えることである。そのためには、事実と意見を区別することを学ぶとともに、伝達手段としての言語技術の訓練が欠かせない。『理科系の作文技術』で話題をよんだ著者が、豊富な具体例をもとに、そのノウハウをわかりやすく説く。 【目次】(「BOOK」データベースより) 1 レポートの役割/2 事実と意見の区別/3 ペンを執る前に/4 レポートの文章/5 執筆メモ