痛い靴がラクに歩ける靴になる[ 西村 泰紀 ]

お題「今年の夏は〇〇に挑戦する!」

痛い靴がラクに歩ける靴になる

内容紹介

痛くてはけない靴を「ラクに歩ける靴」に。”靴は売らない靴屋”が伝授する目からウロコのインソール(中敷き)テク。せっかく買っても、痛くてはけない靴が日本人女性の靴箱には平均16足、眠っているという(著者調べ)。

その主な原因は、靴の中での「足の前すべり」。

「前すべり」をなくせば、靴はグンとはきやすくなる。

「前すべり」防止の最強グッズは「インソール」。

「インソール」というと、大きい靴のサイズ調整に使うもの、と思っている人が多いが、実はインソールには多種多様な製品があり、その目的もさまざま。

現代の日本人女性の足は華奢になっていて、「甲高幅広」の人は少ない。

にもかかわらず、依然として幅広の靴が多く出回り、消費者も一見ラクな幅広の靴を選びがち。

だが、幅広靴をはくと、靴の中で足が前にすべって、指が曲がり、かかとが抜け、足の曲がる位置と靴の曲がる位置が一致せず、足に不要な負担がかかるため、開張足や外反母趾の原因にもなる。

インソールで前すべりを防止すれば、それらはすべて解決。

靴で悩むすべての女性に。

What)これは何のための本か?

靴・パンプスの正しい選び方から、合わないパンプスをフィットさせるための方法まで書いてある!

 

Why)この本を読む理由は何か?

「一セットの服」で自分を好きになる [ あきや あさみ ]】を読んで、この夏こそは理想的な靴を手に入れるぞ!という意欲に燃えているため。

 

How)この本が伝える解決法は何か?

とにかくたくさんの試着を頑張って、今年の夏こそは自分の足に合う形のパンプスを見つけよう!という意欲に燃えておりますぞッッ!

総評

この本、もっともっと早くに知っておきたかった。

今出会えただけでも奇跡?

なにはともあれ、今までのパンプスの買い方は「試着の点数が少なすぎた」のだとわかりました。

もっともっとたくさん履いて、発掘しないと、自分の足に合う靴というのは見つけられないものだったのです。

そもそも店頭に自分のサイズが置いていないことが当たり前な中、さらに試着できるものを探していくのは大変ですが、それでもしっかり探さないと!

パンプスをインソールで調整するのは、そのあと。

まずは「ジャスト」とまではいなかいけれど、「ベター」なパンプスを手に入れなくては先に進めません。

がんばるぞっ!

 

↓本のあらすじはコチラでどうぞ

痛い靴がラクに歩ける靴になる