【大好評書籍『あるあるデザイン』のレイアウトカタログ、『あるあるレイアウト』が登場!】
人気書籍『あるあるデザイン』のレイアウトカタログが出来ました。本書『あるあるレイアウト すぐに使えて素敵に仕上がるデザインカタログ集』では、「余白で印象強く」「対比でメリハリ!」など“この手法、見たことある!”と感じるような“あるあるフレーズ”を使った豊富なデザインレイアウトを紹介します。完成デザイン+グレーレイアウトがあるので、どなたでも簡単に真似したり活用したりすることが可能な、デザインの引き出しが増えること間違いなしの1冊です。なお、レイアウトの参考になるグレーレイアウト(eps形式)データは、ダウンロードできます。
〈本書「はじめに」より〉
言葉で覚えるだけで自分のデザインの引き出しが増える、誰でもできるというコンセプトで制作した『あるあるデザイン』(2019年刊)は読者に方の手助けになる1冊となっています。
「丸インパクト」「三角散らす」「背景白透過の術」……など、よくあるデザインの特徴やレイアウトを言語化したもので、その後、『かわいいデザイン』(2019年刊)、『っぽくなるデザイン』(2020年刊)も仲間になって、かわいいあるある、っぽくなるあるあるなデザインもワンフレーズで言語化してきました。
今回は、あるあるなレイアウトをもっと分かりやすく、そのまま真似して制作できるようにも考えて、完成デザインになる前のグレーレイアウトを沢山紹介しています。
グレーレイアウトと完成デザインを見比べていただくも良し、今から何かを制作するときに、グレーレイアウトで想像力を広げていただくも良し、ラフとして使用して頂いたり、データをダウンロードして画像を当てはめていただくも良し、な実践で使えるグレーレイアウト集です。
グレーレイアウトを眺めてるだけで、何か制作したくなってくる!
今までやったことないレイアウトに挑戦できる!
自分のレイアウトの引き出しが増える!
What)これは何のための本か?
レイアウトのカタログ&テンプレート集。
Why)この本を読む理由は何か?
ingectar‐eの本がどれもよくて、何を購入しようか積極的に探し中です!
今週のお題「投げたいもの・打ちたいもの」
How)この本が伝える解決法は何か?
作例が「豊富」なんてもんじゃない。
デザイン・レイアウト、100本ノック!
総評
藤沢図書館からの借り物。
2021/6発行。
あるあるデザインのシリーズ最新刊でもあります。
シリーズの他の巻は↓これ。
このシリーズは、作例を見て「なるほど、真似してみよう!」というノリでサクサク自分でデータを作れる人向けです。
色コードやフォントの解説もありません。
とにかく、レイアウトの作例が「すごい」いっぱい。
フライヤー、パンフが多め。ポスターも。
ペライチをいくつもやることになったとき、手元においておきたい一冊。
そして新たな気づきが…
ingectar‐eの本を、机に5冊くらい積んでたんですよ。
斜め前のお兄さんから「ずいぶんたくさんの本を持ってきてますね〜!」と驚かれました。
そしてフト気づきました。
「ingectar‐eの本はどれも良いのだけれど、やることを絞ったほうがいいんじゃないか?」と。
…うう、脱・器用貧乏したい。
前にいた会社では、業務の範囲が広すぎて人に仕事内容を説明できないくらいでした。
ムサビでも、かなりいろんなことをやらされました。
もうそろそろ、活動内容を「やりたいこと」にしぼってもいいんじゃない??
私にとっては、これはとても大きな気づきです。
ingectar‐eの本は、本当にどれもいい。
だからこそ、その中から自分にとっての「これだ!」を「見つける努力」をしてみたいと思いました。
↓本のあらすじはコチラでどうぞ