内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
「ああ、もうダメだ。おわった。これは大ピンチだ!」きみがそう思うのはどんな時?飲もうと思って注いだ牛乳がこぼれた。ガムをのんだ。テープのはしが見つからない。ゲームの充電ができてない……。大ピンチというのは、日常生活を送る中で、いつだって突然にやってくる。大人になってみれば小さなピンチに見えることだって、子どもたちから見れば、それは立派な「大ピンチ」。どうのりきればいい? 鈴木のりたけさんの最新作は、そんな大ピンチを徹底解説してくれる「大ピンチの図鑑」。そんなの見たことも聞いたこともない。でもすごく面白いのだ。よくあるピンチ、笑っちゃうピンチ、冷や汗のでるピンチからなぜか哀愁を感じるピンチまで。それぞれに「大ピンチレベル」や「なりやすさの5段階分類」、ちょっとした対処法までついている。この1冊で、もういつピンチが来ても大丈夫だ。……って、本当かな。笑っちゃうけど、意外と役に立つかも!? きみたちが大きくなれば、大ピンチもどんどんやってくる。でも、きみならきっと乗り越えられる。どーんと背中を押してくれる1冊です。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
What)これは何のための本か?
ちびっこのあるあるセレクション。
Why)この本を読む理由は何か?
電車の中にも広告がありました。
こういうゆるっとした本を読んで、リラックスしたくて。
How)この本が伝える解決法は何か?
面白いだけじゃなく装丁が豪華!
総評
表紙をめくるとメタリックカラー印刷が出てきて、びっくりしました。
お金がかかっている〜。
1点1点面白くて、家族で楽しめます。
保育園児から小学生まで、当てはまるのではないでしょうか。
もちろん、親も一緒に読んで楽しい一冊です。
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