【きょうだいゲンカを鎮めたく…】子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば [ 石田 勝紀 ]

今週のお題「ビフォーアフター」

子どもたちとの関わり合い方で「干渉しすぎるのもどうかな?」と思い、少しずつ子供だけでやることを増やしていった1年です。

 

 

内容紹介(「BOOK」データベースより)
「早くしなさい!」「ちゃんとしなさい!」「勉強しなさい!」子どもに向かって、毎日こんな言葉をかけてはいませんか?実は、こんな何気ない言葉が、子どもの自尊心をつぶしています。親が使う言葉を変えると、子どもの自己肯定感は高まり、自己肯定感が高まると、学力も驚くほど伸びていきます。魔法のような言葉がけを、ぜひ、今日からためしてください。

What)これは何のための本か?

子どもと親の関係についての本。学習面がメイン。

 

Why)この本を読む理由は何か?

きょうだいゲンカがとにかく激しくて。

成績云々よりも、育児の方針について悩んでいたため。

 

How)この本が伝える解決法は何か?

自己肯定感を上げるのは大事、という大前提で、やってはいけない例が具体的に書いてあります。

子どもに悪口を言わないこと、そして、子どもの悪口を言わないこと。

総評

駄菓子菓子。

この本を読んでも、きょうだいゲンカはやみませんでしたorz

そりゃそうですね、コンセプトが違うので……

「自己肯定感を上げる→ケンカしなくなる」ということを期待していたのですが、学習面のとりくみときょうだいゲンカとでは、だいぶ問題の質が違うみたいです。

 

とはいえ、勉強と学力アップのことで読むなら、いい本だと思いました。

我が家は中学受験をしないのですが、高校受験に向かうときにまた読んでみたいです。

 

↓本のあらすじはコチラでどうぞ

子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば [ 石田 勝紀 ]