What)
計画を頓挫させないようにする本。
Why)
「人生を思い通りに操る 片づけの心理法則」が良かったので、他の本も読みたくなりました。
How)
正しい計画の立て方から、とるべき行動まで、達成への道筋がちゃんと書いてある!
内容紹介(「BOOK」データベースより)
仕事・勉強・ダイエット…週1のあえて失敗する日で最高の結果が思いのまま!超効率、時間管理、習慣力、計画倒れゼロ!目次(「BOOK」データベースより)
1章 計画にまつわる3つの誤解/2章 科学的に正しい計画へと導く、たった1つの原則/3章 計画どおりに進めるための7つのテクニック/4章 計画倒れを招く4つの落とし穴と対処法/5章 計画実行にまつわる悩み対策Q&A/6章 必ず目標達成できるパーフェクト・スケジュール
メンタリストDaiGoの本は、達成に向けて踏み込んだ内容でgood
たぶん、他の本を読んでもそんな感想が出てくると思います。
そのくらい、他の実用書とは一線を画する内容だと感じました。
ハーバード云々と違って、内容が日本人に特化しているのがいい
DNAから生活様式まで、人種・民族によっておすすめできる行動は違います。
この本にも、日本人に多い「不安で心配性な遺伝子」の話が出てきますが、それを踏まえた対策が書かれているのがいいです。
ハーバード大学とかあちら系の研究を取り扱う書籍だと、どうしても我々日本人に特化した内容ではなくなってしまいますし、こちらから見ると余談的なページ数が多くなりますので…。
取り入れてみよう
MACの法則
ゴールの設定方法。
- 目標は、数字で測定できるものに
- ゴールまでのプロセスを明確に書き出せること
- 目標の達成が、自分の価値観に基づいていること
サボりの日をつくる
「生理の重い日は無理しない」というのを、イコール「サボりの日」と考えていたのですが、これは間違ってようです。
うーん、たしかに。
安静にすべき日というのは、具合が悪くて動けなくて、ぜ〜んぜんはかどらなくて落ち込むだけの日。
んでもって、「生理でしんどくて昨日サボっちゃったから、取り返さないと!!」って、もんのすごく嫌な気持ちで再スタートする。
まったくリフレッシュになってませんね。
サボりの日は、「決め事から開放される日」とするのが良いとのことです。
書いた/宣言したことで、やった気になってしまうので注意!
これは、ほんとにそう!(笑)
筋トレを頑張ったというレポートを書いたら、レポートを書いてる時間まで筋トレをしていた気分になってしまう!
いやー、危ない、危ない。
他にも色々、役に立つことが書いてありました。
一気に全部はできないけれど、ちょっとずつ取り入れていこうと思います。
↓本のあらすじはコチラでどうぞ