半熟ババァ読書録 -本と勉強と時々映画-

小説・エッセイ・実用書からたまに映画。おすすめ作品のゆるっとレビュー

ペルソナ 脳に潜む闇 (講談社現代新書) [ 中野 信子 ]

What)
脳科学の紹介ではなく、中野信子さんの「自伝」なのです。

Why)
以前読んだ「人は、なぜ他人を許せないのか? [ 中野信子 ]」が面白かったので。

How)
周りがひどいよ! と言わずにはいられない。

 

連休明けはサボって本ばっかり読んでいたいですねー。

サボってもサボらなくても、本を読むのはやめられませんが。
でも、忙しいときは娯楽ジャンルを控えたりと、少しは考えてます(笑)。

 

さて本日はこちら。

ペルソナ 脳に潜む闇 (講談社現代新書)

脳科学者の本なのできっと面白いだろう!

…と思って手にとったのですが…

現代日本の人間関係について、考えさせられることになりました。

 

序盤を読んですぐに分かりますが、これは「周りがひどい」です。

女性なら誰でも味わったことがあるだろう「嫌な思い」を、この方はもっと熾烈に味わったのだなと。

普通の女性にはない、高学歴の女性に対する、オジサンからのやっかみというのもバンバンあって。

 

人は、なぜ他人を許せないのか?は、ためになることがいろいろあって、とても楽しかったんですよ。

誰が読んでも、やってみたくなる脳科学的な行動が、出てくるはず。

 

イヤミス以上に気分が暗くなってしまったので(著者のせいではなく!)、次は明るくてためになる中野先生のお話を読みたいです。

 

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今週のお題「サボりたいこと」