エッセイの書き方 読んでもらえる文章のコツ・岸本葉子、「もっと読みたい」と思わせる文章を書く・加藤明、ほか

義務教育終了以降(義務教育中も?)、作文の書き方というものを勉強したことがありませんでした。 この年齢になって作文を提出することになったので、図書館で本を借りてきましたよ! このジャンルはいっぱいあったんですが、こんなものをチョイス。 どちらの本も指南している内容は同じで、教え方が違う感じです。 「もっと読みたい」と思わせる文章を書く いろんな生徒さんの例が出てきて、OK/NGの解説が豊富。 どういうのがウマイのか、技が説明されていてなるへそ。 文芸誌に載っているようなエッセイのテイストです。

すっごくわかりやすい! 初めて何かを書く人が、何から書いていいのか解説されている。 分量バランスの話も、丁寧。 文章テイストは、女性誌のコラムみたいな柔らかいタイプです。 どっちも、すっごく勉強になったのですが、 貸出期間の2週間のうちに作文を書かず、参考書は返却しちゃって、忘れた状態で作成しているという。 だめじゃーん(泣)。 買えばいいんですがね… このあと作文を書くことというのも、ない気がするので…。 あとこれは、参考にサラサラ読みました。 「卓越したエッセイストといえばこの人達!」という内容。

ここにもおわします、さくらももこ先生。 「また読みたいな〜!」という気持ちが湧いてきて、20年ぶりにこの本を読みました。

す〜んごい、面白いと思いましたよ! やはり、ももこ先生は稀代のエッセイストだったんだ…。 人生に余裕ができたら、さくらももこ先生のエッセイ本を、全部読みたいです。 ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ
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