どんぐりころころ大図鑑 大きさ、形、いろいろ 見分け方がよくわかる
これ、わかりやすい!
「子どもたちに図鑑をそろえてあげたいよねー」
と夫婦で話し合っているのですが、まだどのシリーズにするかは決められていません。
私たちがいいなと思っても、子どもたちがいいと思ってくれなかったら喜び半減にもなりますし…。
図書館でいろんなものを借りているので、食いつきがよかったものから検討します。
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内容紹介
“どんぐり"とは、ブナ科の木の花が受粉してできる果実のことです。本書は、どんぐりをつける日本の20種類のブナ科の木の樹皮や葉の特徴、どんぐりの形やでき方を美しい写真で紹介するとともに、どんぐりと生き物たちとの関係についても触れています。
[第1章]どんぐりってなに?……どんぐり拾いは楽しい/どんぐりは命のカプセル/どんぐりを仲間分けする手がかり [第2章]日本のどんぐり いろいろ……クヌギ/アベマキ/コナラ/ナラガシワ/カシワ/クリ/ブナ/ウバメガシ/イチイガシ/アカガシ/ツクバネガシ/アラカシ/シラカシ/ウラジロガシ/オキナワウラジロガシ/ツブラジイ/スダジイ/マテバシイ/シリブカガシ [第3章]どんぐりとともに生きる生き物……葉や樹液を食べる生き物/どんぐりを食べる虫たち/どんぐりを食べるけものたち/どんぐりをたくわえる動物/もっと知りたいどんぐりと人間との関係
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
星野/義延
1955年、東京都生まれ。東京農工大学農学部卒業。東京農工大学大学院農学研究院准教授。専門は植生管理学、植生学。森林や草原、道ばたにくらす植物の集まり(植物群落)がどのような仲間から形づくられているか、どのような条件の場所にあるか、その広がりや人間活動の影響などを研究している。とくに雑木林の植生管理、ニホンジカによる植生への影響、河川礫河原の再生などが研究テーマ
飯村/茂樹
1958年、群馬県高崎市生まれ。20歳から滋賀県に移り、27歳から写真活動に入る。季節の移ろいや、時の流れにより変化を見せる身近な自然を定点で追いながら、そこにくらす生き物や植物の生態をわかりやすく表現している。動物、野鳥、昆虫をはじめ、カエルやザリガニ、タンポポなど、足もとの自然から空に浮かぶ雲まで幅広く撮影
岡崎/務
1949年、大阪府生まれ。児童対象の自然科学図書の編集に長年たずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)